愛犬に長生きしてもらうための7つの方法・秘訣

愛犬に長生きしてもらうための7つの方法・秘訣

こんにちは、おどやんです。

わんこと一緒に生活をしているほとんどの人がこんな事を思っていると思います。

・どうすれば愛犬と長く一緒にいられるか?
・どうすれば愛犬がいつも健康でいられるか?
・何か秘訣はあるのか?

かく言うおどやんも、もちろんそんな事を思っていました。

という訳で今回は、18年間愛犬と生活したおどやんが思う

愛犬に長生きしてもらうための方法・秘訣を7つ

ご紹介したいと思います。参考になれば嬉しいです。


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長生きの秘訣① 食事・フード選び


食事・フード選び

まず1つ目は「食事・フード選び」これが大事です。

わんこの年齢や体調などを考えて、健康によいフードをあげるようにしましょう。

わんこは自分でフードを選べません!

飼い主がしっかり考えてあげてくださいね。

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身体に良い材料で選ぶ

フードを選ぶ際に健康を維持するのにとても大事なのが原材料です。

グレインフリー(穀物不使用)

グレインフリー

わんちゃんには、色いろと食べてはいけない食材があります。

例えば、

食べてはいけないもの

・たまねぎ
・ネギ
・ニラ
・らっきょう
・チョコレート
・キシリトール
・にんにく
・ぶどう
・・・などなど

これらの食材を与えないのは命に関わるので当然なのですが、

それ以外にも、

そもそもわんちゃんは穀物類を消化するのが苦手です。

ですのでグレインフリー(穀物不使用)のフードが良いです。


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無添加

無添加

人間の食べ物でもそうですが、添加物はわんちゃんの体にも良くありません。

できるだけ無添加(香料、保存料、着色料)なフードを選んであげましょう。

あと、遺伝子組み換え材料を使用していないことも気にしてあげたいですね。

健康状態で選ぶ


健康

わんちゃんも高齢になってくると人と同じく内臓が弱ってきます。

内臓が弱ってくると健康診断などの血液検査で数値が悪くなる臓器が出てきたりします。

そんな時は、これまでのフードではなく内臓の負担を考えたフードに切り替えてあげる必要があります。

わが家の紋次郎もシニア後期に入ると腎臓の状態が少し悪くなっており、腎臓の負担を考えた療養食のお世話になっていました。

ちなみに、係りつけの動物病院に紹介された腎臓サポート食はこのフードでした。

先生のお話では、以前よりもだいぶ味が改善されているとのことだったので、このフードに切り替えました。

紋次郎もしっかり食べてくれたのでホッと一安心 ^^

その他

適切な量を与えましょう


肥満犬

食事の量が多すぎると肥満になりますし、少なすぎると栄養失調や免疫力が低下してしまいます。

どちらも病気になるリスクを上げてしまうので注意しましょう。

かわいい愛犬が欲しがれば、あげたくなる気持ちは本当によくわかります。

しかし、そこはグッとこらえてしっかりコントロールしてくださいね。

わが家の紋次郎もかなりの食いしん坊でしたので、いつも「もっと沢山食べさせてあげたいな~」って思っていましたよ。でも肥満は愛犬の寿命を短くしてしまうと思っていたので体重の変化には気を付けていました。

愛犬の好み

わんちゃんの食の好みも個体差があります。

健康に良いものを選んでも食べてくれなければ身体に良くありません

しっかり食べてくれるフードを選びましょう。

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長生きの秘訣② 運動


運動

2つ目は「運動」です。

年齢によって適度な運動量は変わってきます。

若いうちは大抵オモチャ遊びやお散歩が大好きなので、沢山運動させてあげてください。

ストレス発散にもなりますので。

老犬

しかし、高齢になってくるとおもちゃに興味もなくなってきますので、

わんちゃんの遊びたいときだけ遊ぶようにするのが良いと思います。

また、体がしんどくなってきて、あまり運動したがらなくなります。

まったく運動しないのも筋肉が衰えて寝たきりになったり体には良くないので、

無理のない程度にわんちゃんのペースでお散歩もしてあげた方が良いと思います。

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長生きの秘訣③ 歯磨き


歯周病

3つ目は「歯磨き」です。

これは本当に大事です。

歯磨きをしないと歯周病になるリスクが高くなります。

歯周病は、歯垢や歯石に含まれる細菌が増えることで起こる炎症です。

実は歯周病はとても怖い病気で、放置すると心臓などの内臓にも悪影響があるんです。

また、歯周病になるとわんちゃんが楽しみにしている日々の食事も歯茎が痛くてしっかり食べれなくなることもあります。

大好きな「ごはん」が食べれないなんてめちゃめちゃかわいそう。

歯磨き

歯周病にならないために、食後には歯を磨くようにしましょう。

この時できるだけわんちゃんが痛がらないように磨いてあげることが大事です。

痛くすると歯磨きを嫌がるようになり、歯磨きに苦戦することに・・・

良い歯磨き習慣をつけて、いつまでも健康な歯を維持しましょう。

わんちゃんは「マズル」を触られるのが苦手なので、小さいうちから歯磨きの習慣をつけるようにしましょう!
※マズル:口のまわりから鼻先にかけての部分

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長生きの秘訣④ サインを見逃さない


サイン

4つ目は愛犬からの「サインを見逃さない」ことです。

わんちゃんをよく見ていると、

あれ?なんかいつもと違う

と気づくことがあります。

これはわんちゃんからのサインであることが多いです。

このサインを見逃さないようにしましょう。

食事

いつも完食していた食事を残すようになった場合、以下のことを疑ってみてください。

・具合が悪い
・ストレス
 (引っ越しなど環境の変化、留守番が多い、散歩が少ない、ペットホテルに預けられたなど)
・歯が痛い
・フードが合っていない

排泄物


うんち

おしっこやうんちがいつもと違う。

たとえば、

・色がいつもと違う
・状態(下痢や軟便)
・量が少ない
・いつもより臭い

そんな時は病気の可能性もありますので、わんちゃんの元気がないようなら獣医師に相談してみてください。

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見た目・様子

毛並み・毛づや


毛並み

毛並みや毛づやが良くない場合、栄養状態が悪い可能性があります。

今あげているフードを見直す必要があるかもしれません。

また、病気のサインの可能性もありますので、わんちゃんの様子次第では獣医師に相談してみてください。

落ち着き具合

わんちゃんがいつもと違い、1か所に落ち着かず

あっちこっちウロウロすることがあります。

この場合、もしかしたらどこか痛かったり、調子が悪い可能性があります。

これは、愛犬の係りつけのクリニックの先生に教えて頂いたことなんですが、

わんちゃんはどこか痛かったり、具合が悪いことを

自分がいる場所のせいにする

ことがあるみたいなんです。

ですので落ち着きがない場合、もしかしたら調子が悪いのかもしれません。

どこかケガをしていないか調べてみたり、

自分でわからない場合は、獣医師に相談してみましょう。

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長生きの秘訣⑤ 定期健診


定期健診

5つ目は「定期健診」を受けることです。

病気は早期発見が大事です。


検査

発見が遅れることで手の施しようがない、なんてことにならないように定期的に健康診断を受け、血液検査やエコー検査なども受けるようにしましょう。

わんちゃんが元気でも、知らない間に病気が進んでいるかもしれません。

できるだけ早く見つけてあげられるようにしましょう。

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長生きの秘訣⑥ スキンシップ


6つ目は「スキンシップ」です。

飼い主さんから沢山話しかけられたり、たくさんなでなでされているわんちゃんは長生きするという話を聞いたことがあります。

飼い主本位のスキンシップではなく、わんちゃん本位のスキンシップが大事!

どういうことかというと、

わんちゃんが触ってほしくない時に強引にスキンシップをしたり、触ってほしくないところを触ったりしないということです。

触ってほしいところ

・耳の後ろ
・背中
・胸元

わが家の紋次郎は「胸元」を撫でられるのが大好きでした!おなかを撫でると自分で撫でている手を胸元に移動させたりしていましたよ ^^
それが可愛くて何度も繰り返したりしちゃいました ^^

苦手なところ

・頭
・鼻先
・脇腹
・足元
・尾っぽ

わが家の紋次郎は「前足」を握られるのが嫌みたいでした

ただし、注意しなければいけないのが

わんちゃんの言いなりなってはいけないということです。

これは「しつけ」に良くありません。

スキンシップのタイミングは、わんちゃんのペースではなく、飼い主さんのペースで行ってくださいね。

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長生きの秘訣⑦ 愛情


愛情

7つ目はやっぱりこれが一番大事!

それは、

「愛情」を持って接すること。

愛情はわんちゃんに間違いなく伝わります。

飼い主さんから沢山の愛情を受けたわんちゃんは、生きる力が湧いてきます。

愛するわんちゃんには長生きしてもらうだけでなく、幸せに長生きして欲しいですよね。

これにはやっぱり「愛情」が何よりです。

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まとめ


最後までお読みいただきありがとうございました。

いかがでしたか?

簡単にできることもあれば、継続的にやっていくと忘れがちになってしまうようなこともあったかと思います。

慣れるまではしっかり意識してやっていく必要があります。

ただ、あなたの愛するわんちゃんが幸せに長生きするために必要なことだとおどやんは思っています。

それは多分、わんちゃんとのお別れの時にあなたが後悔しなくて済む方法でもあると思います。

縁あってあなたと出会ったわんちゃんが、あなたと共に幸せで長生きして欲しいと願うおどやんなのでした。

それでは、また。

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